アマゾングリーンナッツの原産地は
アマゾン熱帯雨林
です。利用の起源は、先住民時代に遡ります。現地ではアマゾングリーンナッツを貴重な植物性たんぱく質と脂肪酸の供給源として食していたのが、食用利用の始まりと言われています。
今から500年前、ペルーアンデスの山岳都市クスコを中心に栄華を誇ったインカ文明圏へとは伝わり、いつしか
インカのピーナッツ
と呼ばれるように。遺跡から出土する土器には、星の形をしたサッチャインチの鞘が描かれ、当時の生活に深く根ざしていた様子が伺えます。アマゾングリーンナッツ文化の幕開けです。
豊かな栄養成分と優れた風味を兼ね備えたアマゾングリーンナッツチは、炒り豆として食べたり、挽き粉はスープやタマーレス(とうもろこし料理)の素材に利用されるなど、各地方の伝統食文化に花を添えてきました。
ペルーアマゾンの伝統料理
として有名なファーネス(アマゾン風チマキ)にも利用されることがあります。
2004年6月アマゾングリーンナッツはインカインチヴァージンオイル(商品名)としてフランスで初めて紹介され、『パリ・ウォルル食用油サロン』で見事金賞を受賞、秀逸で個性的な風味を持つ
食べて美味しいオメガ3オイル
として高く評価され、特にスローフードユーザーを中心に静かなブームを起こしています。
日本では
NPO法人アルコイリス
がペルーアマゾン発のフェアトレード商品として2006年1月より『インカインチヴァージンオイル』の輸入販売を開始。
ペルーアマゾン原生蔓植物『アマゾングリーンナッツ』から作られた新しい植物油、インカインチヴァージンオイルは、2004年6月パリ・ウォルル食用油サロンで金賞を受賞しました。アマゾンの緑を想わせる芳醇な緑草香とほのかな果樹の香り、そしてナッツの香ばしい風味が残り、オイルとは思えなサラサラで軽やかな食感が特徴です。